応援サプリNo終わりがあるのは自然

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終わりがあるのは

自然なこと

あらゆるプロセスには、終わりがある。永遠不滅のように思われるプロセスであっても、終焉を迎える瞬間が訪れる可能性がゼロになることはありません。

私たちの人生のなかでは、地球や宇宙が終焉を迎えることはないでしょう。だからと言って、地球や宇宙が未来永劫あり続けるとは限りません。

宇宙の終焉に関する議論は、活発になされています。現在では、宇宙の終焉に関する理論は終焉はない一時的事象として終焉を迎える永久的な事象として終焉を迎えるの3つに大別されるようですより引用。

終わりがあるのは自然なこと。このように思えば、どのようなことであっても、紆余曲折や艱難苦難があっても、最後までやり抜こうという思いが湧き上がってきます。

もっとも、現在取り組んでいることが、価値や目的に沿った未来の理想に向かっているのが前提になります。もし、終わりが曖昧だとしたら、未来の理想像がハッキリしていない可能性があります。

あなた自身が現在取り組んでいることのベクトルは、未来の理想に向かっているでしょうか。であって欲しいものです。と明確に答えられなかったとしても、と即答できるように軌道修正してことは可能です。

逆境や苦境に立たされていると、終わりがないのではないか先の方に光が見えない終わりに向かって半歩、一歩でも進んでいるのだろうかなどの思いに駆られることがあるでしょう。

このような状況を何度も経験することになったとしても、目指すべきところがイメージできていれば、前を向いてふたたび歩を進めていくことができます。

終わりは、ゴールに到達することだけを意味しているワケではありません。ゴールに到達する前に手放す選択をすることもあります。この選択が未来の理想に向かっているのであれば、躊躇しなくてもいいのです。

私たち自身を含めて、終わりがあるのは自然なこと。未来の理想の方向にある終わりが、あなたを待ち続けています。

ひと言写真

デスクワークの後に、予備実験をおこないました。実行することで、改善点が明らかになりました。写真は、昨夕の空模様。多彩な雲の表情を家族とともに愉しみました。